2015-01-14

シャルリーはイスラム教侮辱たから殺されても良いという考えは間違っている

犯人ユーモア失っていた」 仏紙風刺漫画家が会見

http://www.asahi.com/articles/ASH1G01DPH1FUHBI03J.html

この記事についたブコメざっと読んでみた。

表現の自由があるからってどんな表現しても良い訳じゃないだろ!あんなの表現の自由を盾にした侮辱だ!」というような内容のコメントが多かった。

しかし、それは間違いである。誰かを侮辱するような内容のもの表現することも、担保されるべき自由である。その結果どれだけ呆れられようが、世間からまれようが、特定の人たちに嫌われようが、殺されて良い理由にはならない。「殺した方が圧倒的に悪いのはそうだけど、〜」という枕詞あくまでも感情的な話である。その考えを正当化したければ法を立てれば良い。それが無理なのであれば侮辱罪などで訴えれば良い。もしくはデモを行えば良い。

表現の自由はあるが表現内容への責任も伴う」というのは感情面の話だけにとどめるべきである

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