元記事
http://yugo-yamamoto.cocolog-nifty.com/uragami/2009/01/post-6617.html
知った記事
http://nots.hatenablog.com/entry/2014/12/30/053015
今期の最初に工具を800万で買いました。
その工具を使って年間で1000万売り上げて入金もされました。
この場合、利益は200万ではない。工具は翌年も使えるので、今年に800万のコストとしては見なされない。翌年のコストとしてもまぶされる。これを減価償却という。長いもので8年償却というものもあるので、その場合は今年のコストは100万円ということにもなりえる。
8年で均等に減価償却していたとすると、工具のコストは100万。売上は1000万なので、利益は900万円になる。先ほどの計算よりも700万円も多い。しかし実際に900万円が手元に残っているわけではない。じゃぁ900万円の価値はドコにあるのかというと、工具に「残っている」とみなしているわけです。
現金 1000/売上 1000
え、売り上げで手に入った1000万はどこにいったの?木の葉だったの?
で、なんで800万で買った工具を減価償却することで900万の価値を持つ(残る?)の?
俺の簿記の知識なんてマジで聞きかじり程度のもんだけど簿記1級とかレベルがあがると金が消え備品の価値があがるのは当然の世界なの?
順序だてて考えれば入金のあった売り上げ1000万は手元に残っているはずだし想像力を働かせて備品購入の際借金して、売り上げ後に返済したとしても備品の価値は減価償却して700万であり現金で存在するはずの200万が消えて備品に上乗せされてる。たぬきに化かされてる。
元記事含めてコメントは流し見程度しかしてないけど特別誰も突っ込んでないっていうのはつまり俺が何か間違えている、勘違いしてるってことだろう。
正直本気でイミフすぎる誰か教えて、助けて。
金が減って備品の価値があがったわけではなく金が備品に変わった。 金も備品もどちらも資産。 減価償却というのは書いてある通り使った分を決められた期間にわたって配分すること。...