都会では珍しくないかもしれないが女のホームレスでここ半年くらいから近所の神社付近にいる。
女性ということで目についただけかもしれない。24時間スーパーに入った瞬間わかった。
ガンズアンドローゼズのギタリストみたいなおばさんがパック詰めされたおかずの棚を見ていた。
寒さをしのぐには客のふりをするしか無いのだろう。
今日は特に寒い上に雨も降っており外にいるのはしんどい。帰宅途中であった私もずっとしんどいと思いながら自転車を走らせていた。
私は特に注意することもなく買い物を済ませまた寒く雨が降る中自転車を漕いで自宅に向かった。
つらい帰路のせいか、自宅に着くとものすごい安心感に包まれた。
そこで思ったのだがあのホームレスおばさんはどうなのだろうか。帰る家がない。寒さをしのぐため一目をはばからずスーパーの中にいる。
もちろん寝ることもできず、ひたすら陳列されたキーマカレーを見るのみ。
家のありがたみを感じたからこそ思う。ホームレス生活はかなりつらいことだろう。
ホームレスなんて税金も納めないし、公共の場を占拠するし自業自得で身勝手な人間だと心のどこかで思っていた。
だけどこの時期を考えるとそんな生活は自分だったら続けられない。いち早く脱却したいだろうに、彼女らはホームレスを続けている。
一度ホームレスになったらどうやって元の生活に戻るのだろうか。ひとりだけでは厳しいはずだ。
ホームレス支援をする人たちはおそらく、人間が孤独に、外にいる生活の辛さを知っていたからこそ熱心になっているのだろう。
寒さに震え、雨の夜は寝ない生活をする人々の助けになれれば、と感じた。
http://anond.hatelabo.jp/20141204050016 有楽町駅から少し離れたガード下に気になるホームレスの中年男性がいる。 初めて見かけた時は、チラシの裏紙に鉛筆でビッシリと何かを書き込んでいる...
住んでる地域 ホームレス 支援 で検索していけそうなとこ参加してみたら。もやいとか
今の時期は越冬闘争だな
あなたは清い心の持ち主だ。 フケが落ちるだろうがとか汚い手で野菜触るなよ、とか思ってしまう自分が恥ずかしい。
ホームレスになっている人たちで、好き好んでああいう状態でいる人はいないと思うし、あの人たちにもちゃんと名前やこれまでの事情がある。 知的障害を持つ人もいれば、どこかの経...