●「コミュ障とは、自分に嘘をつく人種のことである」という話です。
いじめ、虐待、引きこもり、見た目のコンプレックス
…コミュ障になる原因はこうしたトラウマが大きいと思う。
それが知られたくない、その過去を知られたくない、自分に自信がない、自分が嫌い、
でも、根本ではそれを認めて欲しい、認めさせてやりたい。それは誰しもが持ってる欲求。
会話は感情がこもらないとまともに出来ない。
でも、自分をさらけ出すのが怖い相手に対しては、それを出せない。
自分のバックグラウンドが知られるのが怖いから、自分が見られるのが怖いから、
ネットでは意気がれても、リアルじゃ挙動不審。
でも、それすら認められない。
それは、周りと自分が圧倒的に違いすぎるから。
周りは皆と打ち解けている、自分もそうしなければ。。。
そういう「べき思考」にとらわれるから自分がより見えなくなる。
●結論から言います。
こんなこと言われたら、ムカつくかもしれませんが、
「あなたは自分のことを人に知られたくないんです。」
「だから、人と話したくないんです。」
「彼女もいらないんです。いても、自分をさらけ出せないから。」
人と話したくないのに、人と関わりたくないのに、
でもそうすべきと思ってるからそこのギャップに苛まれることになる。
自分の本心に嘘をつくからコミュ障になる。
俺は人と話したくないんだ、自分のことを知られたくないんだ。
まずこういう気持ちを受け止めること。
で、それが何故かを過去に・トラウマに符合して考えること。
それを色々やってるうちに、んなもんくだらねー過去は過去、俺は俺だって思えたら勝ち。
自分に嘘をついてるのが一番しんどいです。虚勢張ってるのが。肥大してるのが。
●それで自分をさらけ出すのが怖くなくなると、感情出して話せるようになります。
そしたら、人と分かり合えることも増えると思います。
ざっくり、この辺で。
自分の本心に嘘をつかず感情出して話す「べき」といってるように見えるが?