2014-09-11

ネコ「にゃんにゃーん、女ちゃん大好きにゃー」

女「もー、ネコちゃんたらー、可愛いなあ、なでなでしてあげるね」(ナデナデ)

姑「女ちゃんだけずるーい、私もネコちゃんなでなでするー」

ネコ「にゃー、お姉さんたちみんな大好きにゃー!」

姑「ネコちゃんは、ずっとネコちゃんのままでいてねー」

ネコ「そうするにゃ! ネコちゃんずっと姑お姉さんと女お姉ちゃんの妹でいるにゃー」

女「わぁい! 嬉しい!」

姑「じゃあ、続きはベッドで、ね」

ネコ「にゃにゃにゃー、恥ずかしいにゃー」

何故僕たちの村でこんなふうな平和風景が見られないのか、その原因を明らかにするため私は村の女子部を尋ねました。

女の園に潜入操作するために、女装した私が最初に目にしたのは、犬の写真を延々とペロペロするネコの姿でした。

ネコわんちゃん可愛いにゃー、わんちゃん可愛いにゃー」

ネコちゃんは、ネコの癖に回りの女性達には見向きもせず、謎の犬の写真をただひたすらにペロペロしているだけでした。

私はそれを見て我慢できなくなり、思わずパピヨンマスクかぶりニコニコ動画に顔を晒ししまいました。

どうやら、犬の写真にはネコが興奮するマタタビが塗ってあるらしく、ネコちゃんはそれに興奮していたようです。

全てはこの麻薬のような犬の写真が悪いのです。

私はさっそくタバコ会社に連絡をとり、そのような麻薬の製造は辞めてくれと言いました。

ですが帰ってくる返事はいもの三文字だけでした。

悲しくなり私はまたパピヨンマスクかぶりニコニコ動画に顔を晒しました。

そして女の園で私は叫びたくなりました。

「君たちは犬に犯されるだけの人生でよかったのかよ! お前達にはお前達の人生があって、それをこんな村で終わらせていいわけないだろ!」

と。

ですが、この村で大きな声を出すには、スター階級一定以上でないと無理なのです。

このスターカースト制度こそが本質的には悪いのです。

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