自分はホッテントリにある色々なブログを見ながら、この人の文才はすごいな、こんな深い考察や豊富な知識が透けて見えるような
スマートで面白い文章は書けないなと毎日考えている。この人達に比べると自分は間違いなく文才のない凡人で、それを認めるのはとても怖い。
そんなモラトリアンが始めたのは、魂を削って書くことだ。魂を削って書くとは、自分の恥ずかしいところ、嫌なところと向き合って書き出す作業だ。
なぜそんな事を始めたかというと、文才のない自分でも、自分と似たような人から多少は反響のある文章が書けるのではないかと思ったからだ。
これは書いている最中とても辛い。
ロリコンかもしれない、尼や価格で反響を調べないと買えない、ある程度出来たら満足する性格で向上心が持続しないなど、
自分の恥ずかしいところ、嫌なところはたくさんある。こういうものと向き合って書く作業は苦行だ。
が、なぜかは知らないが、書き終わるととても楽になるし読み返して面白い。
削られた魂を吸い取られたような気持ちになるが、そもそも嫌な部分なので増田に置いていけるのであればありがたい。
ただ、これでは形式が違う懺悔だ。
もしかしたら、いまの自分に必要なのは、増田よりもキリスト教かもしれない。