2014-06-03

友達の妹があわや死ぬ(かそれ以上にひどい目に合う)ところだった話

友達の妹が大学生になり、一人暮らしを始めた。

大家が隣室に住むアパート、安いからといって1階を選んだ。

立地は山手線から徒歩10数分というところ。

ごく普通に大学生活を送っていたが、

ある時から帰宅するときにあとをついてくる人がいることに気付いた。

何回か繰り返されたが、

隣には大家ファミリーが住んでいるし、いざとなったら駆け込めば大丈夫と思い、

大きな対策は取らなかったそうだ。

(男のパンツを干すとか、電話彼氏と話しながら帰るふりをするとか、時間電車を変えるといったことはしたそう)

そんなある日、気が付けばストーカーの姿がない。

彼女は不審に思いつつも、喜んで帰路に付いた。

家の扉を開けようとして、なんだか部屋の雰囲気おかしいと気づいたらしい。

大家さんを呼び、一緒に部屋に入ってもらった。

すると室内には男性が立っており、

大家さんの姿を見ると窓を破って逃げ出したそうな。

の子は荷物をまとめられるようになったらすぐ実家に帰り、結婚まで実家を出なかった。

そんな実話。

 

 

まさか本人見てないと思うが…。もう元気にしてるので大丈夫なはず。

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