とあるウイルス作者の削除依頼がいろんなところに出されていると聞いた。
ちょっと調べてみると、その依頼を受けた方の「反省の意思が足りない」「なんで消すの?」という
憤りにも似た、感想が多いこと、多いこと。
正直怖かった。
累犯を重ねた犯人には同情はない。
その感情がもしも、万が一、何らかの理由で自分に向けられるようなことがあれば...
想像だに恐ろしい。
自分には無理ゲだと思った。
その人に嫌われたが最後、ずっと否定し続ける人は世の中に少なくない。意外といる。
「反省しましたか?」なんて面だって聞く人が、他人の反省を認めるそぶりなんて一度だってなかった。私は出会えなかった。
そういった人たち、顔も知らない名も知らない感情を損ねた人たちに「反省」の意を示すのは並大抵のことじゃなくて、
払拭できなければずっと悪感情を持ったままだ。それゆえ、反省していないと見なされるわけで...
忘れられる権利、なんてものが今euの司法裁で取りざたされているけど、