http://www.huffingtonpost.jp/yoshifumi-nakajima/obokata-hanyu-samuragochi_b_4988816.html
自分はしがない下っ端広告サラリーマンだが、この記事は解りやすかった。
メディアにとっては、どんなに崇高な理想も思いも、クリックされなきゃ、
読まれなきゃ、売れなきゃ意味が無いのだ。
もちろん炎上マーケなどではなく、ポジティブに情報が伝達していけばイイ。
でも、羽生結弦選手の話じゃないが、(羽生選手の感動的なストーリーは素敵とかいう)情報は
ポジティブだとしても、それは相手を見た話ではない。
あくまでも受けての偽善や義憤が満たされるかどうかという話。
なので、メディアはより受けてに刺激的で、チープな感情を動かすものに
必然的に動いていく。それを抗うメディアは発信者に相当に実力がなければ淘汰される。
悪いもの、質の悪いもの、単純に刺激的なものは残りやすく作りやすいのに、
さらに今では情報の配信者が大衆化・一般化したために、ますますチープな情報にあふれている。
本当に考えなければならない問題や、追求しなければならないことは何一つ広まらない。
岩波文庫が売れている間は大丈夫じゃないかな? 売るためにチープな情報を率先して流しているのが、日本の既得権益メディアね。 日本でも、ネットメディア(企業のもの)は良質アル...
言及されるほどアクセスが増える アクセスが増えるほど収入が増える この構造がある限りどうしようもない。 http://anond.hatelabo.jp/20140319142304