2014-02-13

発表過多。アピール過多という実情。特にSNSブログなどに於いてあなたが誰に感謝しているかなんて知りませんし興味ない。

とにかく、多い。

仲間への感謝、親への感謝パートナーへの感謝、ひいては環境時代自然だなんだ、いろいろなもの感謝する。それをいちいちブログSNSで発表する。

そのこと自体は全く良くない事ではない。当然、みんなあらゆる現象、物、人のおかげで生きていて、それらへの感謝は果てしない物だとして、いちいちそれを「私は~に感謝しているんです」と第三者にいうことが気持ち悪い。

こどもの「できました」アピールのような、私は感謝出来る人なんですよみたいなのが、もう知らんがなです。

フェイスブックとかだとまた更にそれに感動とかして「ぐっときました!シェアさせていただきます」みたいな二重の阿呆までざらにいる。

世界で、本当に感謝あいながら、本質的内面でつながって分かり合っている人同士のコミュニティであれば、そんな謎の発表し合いは必要ない。なんなら口でいちいち言わなくても感謝し合えているかどうかは分かる。

なぜ発表が必要かと言えば、お互いが本当に感謝しているのか、してもらえているのかがわからないから、いちいち文字としてログで残さないと確認出来ないような、実世界での薄いコミュニケーションの結果としてそこに発表されることになるのだ。

そのような薄いコミュニティの連中の決め台詞は「やっぱり何事も言葉にしないと分からない」というフレーズ

それが究極の哲学だくらいの勢いで豪語する。

ログで残すくらいで伝えたと思うくらいならせいぜい電話くらいして伝えてぎりぎり成立するくらいだ。

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