受け身になりたいときがある。
それならば、適当に昼寝をしたり散歩したり、ぼけーっとしてればいいのだが、それでいて猛烈に自分を刺激したくなるときがある。
読書はだめだ。読む気力がない。映画・・・盛り上がるまでに時間がかかる。だるい。ドラマ・・・そうだドラマがいい。音楽・・・音楽でもいいな。
余裕がない・・・?そう、つまりこれは余裕がないということなのだ。
ウィスキーを食道へ流し込む。
思考に靄がかかる。
どてんと、ベッドに倒れ、
憂鬱な一週間・・。
でも、気づけば会社の席にいて、
なんてことはない一週間があっという間に終わる。
これは5年以上前に書いた文章。
そういうことも、近頃はまったくなくなった。