またイルカ漁まわりで燃えてるんだそうな。まあいつものことだ。
ただその宗教的信念に対する反論が以下の基本的二択なのが由々しい。
キリスト教やらその根の聖書やらと真っ向から歯向かうこういった論理は正当性は置いといて分が悪すぎる。
通そうと思ったら旧約聖書信じてる世界人口の半分と戦わなきゃならん。
できれば戦う相手は反捕鯨派だけに留めたい。
つまり連中の神を否定せず、クジラ・イルカを食べて良い論理はないものか。
聖書には明るくないのでずれてるかもしれないが、例えばこんな話は既出かな。
・クジラ・イルカは「大きな魚」やら「リバイアサン」とかいった神の使いでない。
その証拠に、かつて捕鯨してきた欧米人は天罰ではなく恵み(油)を受け取ってるではないか。
・小賢しい知性を持ち神のコレクション(漁業資源)を荒らす鯨・海豚はむしろ神の使いの皮を被った悪者。
・神は人間にそういった悪者を倒す術を授けた。神が鯨・海豚を倒すように仕向けた。だからかつての欧米人は鯨を倒し恵みを受け取った。
ずいぶん苦しい。もう少しマシな論理があればいいんだが。
連中の論理の中で反論する声が聞こえてこないと話は終わらないと思う。
そもそも反捕鯨とキリスト教に何の関係も無いから。