戦国時代の歴史小説読んでるが、当時の人口は今の4分の1。
「10万の大軍」と書いてあってもスケール感湧かないが、人口比補正したら、
今で言えば「40万の大軍」と言うことになる。
今の自衛隊総定員を上回る比率の大軍と言えば、そのスケールがわかる
自衛隊員は今の日本の総人口の0.25%程度。
今の内閣総理大臣でも、指揮できるのは総人口の0.25%程度。
つまり、戦国武将は「領地人口の1%の兵士を指揮」してたんだろうなあ
時代分析する際に、その時代の総人口は意識した方がいい。
大戦直前の日本(本土)の総人口は、今の6割程度しかいなかったし、
奈良時代などは、数百万人しか総人口はいなかった。今の東京23区未満。
平安時代になって、ようやっと1000万人突破。
江戸時代で3000万人。当時江戸は100万都市だったから、日本の総人口の3%は江戸と言う都市に住んでいた。
農業社会の当時としては脅威的な都市化率
Permalink | 記事への反応(0) | 19:24
ツイートシェア