2014-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20140107195818

いや本当にその通りなんだよね。

昭和40年代くらいまでは人口爆発日本は困ってた。兄弟が5人6人いる家なんて当たり前だったからね。よっぽど勉強が得意でない限りは中卒高卒でほっぽり出すのも普通だったし。

子供コントロールして作るものではなく、「できてしまもの」だった。

で、政策としてコンドームを普及させた。「明るい家族計画」の名のもとに。ようやくコンドーム実用に耐えるものになってきたというのもある。ゴムの薄さ、穴の開く率の低さなど。

コンドームフリーセックス化、性意識の変化に革命的な影響を与えた。そりゃコンドーム以前はそんな簡単にそこらの男にやらせませんよ。子供できちゃうんだから。そしてそういう社会の中では女の中でなかなか「恋」意識は生まれなかった。初恋の年齢などは今よりずっと遅く、初恋という感情のないまま生きていくものも多かった。「恋」というのは社会の状況によって作り出された欲望の一種にきれいな名前をつけたもの過ぎない。

と、いうことは、これ逆もまた真なりなんだよね。コンドームなんて人口の調節弁として使えばいいんだよ。増えすぎたら解禁、減りすぎたら禁止。これこそ「政策」としての人口コントロール法となる。

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