2013-12-16

今年の年初に脳内で掲げた目標「接客の評判が悪い店に敢えて入り、その酷さを実体験する」を約一年実践してみた結果。

入店したのは、飲食店(延べ30回)、理髪店(延べ6回)、歯科(延べ2回)、風俗店(延べ5回)。

結果、本当に不愉快な思いをしたのは風俗店での1回だけだった。むしろ半数以上が印象が良かった。

そして俺が得た結論は、「本当にサービスの悪い店にぶち当たる確率は、良い店に巡り会うのと同じ位に低い」という事。


具体的に店で何をしたかというと、とにかく下手に出まくった。

「俺は『お客様』じゃないよ。ぞんざいに扱ってもいい存在だよ」感のアピールに専念した。

店員にはニコニコ笑顔でへりくだり、些細なミスも笑って流した。

店に入る前に小銭を崩しておき、レジで精算する時にお釣りゼロになるよう調整した。

医者には「こんな軽い症状をわざわざ診て貰ってありがたい」という態度に徹した。

お店のお姉ちゃんには…まあここで書くような事じゃないか

これほど接客が楽なカモ…もとい客なのだから、店員もさぞかしふてぶてしい態度で手抜きをしてくるだろうと思っていたが、逆だった。

※指名したお姉ちゃんドタキャンされた某店だけは例外な。ほんと楽しみにしてたのに。


そして今思うに、店(店員)のサービスが悪いというのが口癖な人は、店員をそういう方向へ向かわせてしまう何かを持っているのではないか

いや、逆に店員をそういう方向へ向かわせない何かが欠落しているのではないか。どちらにせよ、この目標来年以降も継続しようと思う。

  • や、ミスを流してるだけじゃん。 自分は許せる奴アピール?

  • 下手に出るとか 「俺は『お客様』じゃないよ。ぞんざいに扱ってもいい存在だよ」感のアピールに専念した。 とかへりくだるとか、それまた違うよね。 普通に人として普通に接すれ...

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