ソーシャルブックマークの目的は「URLの整理と共有」である。
そのページが料理のレシピなら[料理]タグや[レシピ]タグを付け、
内容に補足があればそれをコメントに書く。
そうすれば、忘れた頃にその記事を読みたいと思っても、簡単に探し出すことができる。
誰かが料理のレシピを知りたいと思ったら[料理]タグや[レシピ]タグを、
ゲームの攻略方法を知りたいと思ったら[ゲーム]タグや[攻略]タグを、
小説の書評を読みたいと思ったら[小説]タグや[書評]タグを検索すればいい。
そうやって蓄積された情報を利用すれば、
同じ趣味のユーザー同士を紐付けて記事をリコメンドしたり(お気に入り)、
ブックマークしたユーザー数を集計してランキングを作ったり(ホッテントリ)、
カテゴライズされた新着記事をニュースサイトのように扱ったりもできる(ソーシャルニュース)。
それがソーシャルブックマークであり、はてなブックマークである。
どう使おうがユーザーの勝手じゃ 作り手の意図とかけ離れた使われ方をすることなんてよくあること
「結果的に作り手の意図とは違った使い方がされる」と、 「積極的に作り手の意図を無視してもいい」は違うよ。 少なくとも作り手の意図を知っておく必要はあるよね。
エクセル方眼紙を思い出して闇を抱えた 確かにその通りだわ、すまぬ