嫉妬や妬みや憎しみや怒りやいろんな感情がうずまいて、この感情をどこにもっていけばいいのかわからない。
分かっていたことでもあるし、想像してたことでもある。
でも、いざ渦中にいると、自分の見えない所で何が話されているか、どういう気持ちになっているか不安にかられて、怒りに近い衝動をなにかにぶつけたくなる。
家族がいたとしても、子どもがいたとしても、その女性を好きになった気持ちに後悔はいっさいない。
ただただ、女性の夫がにくい。
ただ自分より先に出会っただけで、夫として妻である女性を自分の所有物として扱うのか。
勘違いするな。
もし抱きたいなら惚れさせろ、抱かれたいと思うように惚れさせろ。
それができなくて、情や涙ですがりついて体を求めるな。
お前が俺に優っているのは、過去の思い出だけで、現在も未来もお前に女性の心は向いてない。
自分の肉体で、頭脳で、精神で、生き方で、切り開く未来を女性に見せてみろ。
それがないなら、さっさと去れ。
死ぬ前に、女性が心から生きてよかったと思える人生を送らせる自信がある。
わくわくする人生を、楽しいと思える人生を、子どもが生まれてきたことを喜べる世界を作る自信がある。
だから、早く去ってくれ。
お願いします。