2013-07-26

風立ちぬ垂れ幕を見ていた。映画の。

大破した飛行機に立ち尽くしている方ではなくて、

毅然とどこかを睨んで立ってる方の。

あの立ち方がいいなぁと、飛行機純愛も何処かにいって

主人公の立ち方について、姿勢が綺麗だよねと

連れと途中から話が逸れて、そればっかり話してた。

ジブリ立ちって知人は言ってた。

大きく息を吸い込んで、おへその下、丹田あたりに力を込めて

心持ち肩を後ろに寄せてできる、そってない鳩胸。

糸杉のような体格のエンジニアをこんなにも大きく綺麗に

魅せられるのが駿が描く人物デッサン面白いとこ、なんて。

工務店設計部にいるリアルエンジニアがやってみたが、

本人には悪いけどやっぱりひんそだった。

なんでそんなことが気になったかと言えば、私がデブからだ。

社会人になって、体重学生の頃より三年かけて二十キロ増えた。

元々、オープンスイムやってたこともあって、

発達してた胸筋と脇回りの筋肉がそのまま贅肉に変わって、二の腕邪魔するようになった

姿見に立つと、太ももが閉じて本人にはくれないO脚と、

胸が邪魔して軽く外気味の開いて伸びた二の腕が、

腰のあたりで窪みを作る不恰好な自然体になっていることがわかる。

私はこれを砂時計と呼んでる。コンプの元だ。

花嫁衣装綺麗だったなぁ。

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