2013-06-10

悪しき風習「喧嘩両成敗」がいじめ問題ますます悪化させている

いじめた奴に仕返しをするとそいつ加害者扱いされる。

それどころか見ようによってはそいつが虐めたように思われる。

また、いじめ人間の親が権力者だとこの構図をひっくり返す事は非常に困難だ。

困難な上に日教組などは権力者に有利になるように処置するような長い物に巻かれる主義のクズ揃いと来てる。

教育社会では、完全な縦社会が形成されているから、上への報告でいじめ問題を上げるのは将来的に不利になる現実があるため、校長はそれを報告したくても出来ないジレンマに陥っている現状だ。そのために学校を顧みないクズ教育者成り上がり易い社会が形成されている。

例えば、現在大津市教育長たつの市教育長はいじめ問題で自殺した学校の元校長だ。

上への報告をしっかりせず教育者として立派に職務に当らないから、いじめを更に助長していく。

そのため、現場会議室では空気がまるで違うようになる。

喧嘩両成敗」の因習はこうした古い教育体質のために必然的に起こっている。

このために、いじめ問題が棚上げされるのは見るに偲びない。

  • 喧嘩両成敗ってのは、いじめの「被害者に」公平性と平等性を強いる空気とも言えるわけですねえ。 いじめの被害者の肉体的精神的苦痛と、いじめをしな“ければならなかった”加害者...

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