2013-06-05

サラリーマンは2日に1日は休みです。

1週の内5日も働いて、人生終わったと思うなかれ。

サラリーマンは、実は人生の半分が休みであると分かったので報告する。

サラリーマン休日

 年間休日数:125日

 年次休暇を15日とるとすると、

 125+15=140日の休みがあり、

 140/365*100=約38

 つまり1年の内、約38%が休日

 (年次20日とれば40%)

 週休2日だと考えると、2/7=28.5%しか休みないと考えがちであるが、1年の休日数ト

 ータルで考えると、365日中140日(約38%)が休みであるから、7*0.38=約2.7 つまり

 休2.7日程度はとれていることになる。

 さらもっと細かく見てみる。通常の平日にとれる自由な時間を試算してみよう。こ

 こではモデルケースとして、以下のようなサラリーマンを考える。

 ●モデルケース

 ・通勤時間(往復) :1h*2

 ・睡眠時間 :6.5h

 ・食事(夜昼朝) :1.5h

 ・会社拘束時間(定時退社):8h

 ・生活ルーチン :3h

  ※お風呂、歯磨き、片づけ、買い物など

  合計 :21h

 上記モデルケースの場合、定時退社の日で3hの自由時間が確保できていることがわか

 る。さら時間を捻出することを考えると、通勤時間1h中30minは、固まった乗車時間

 として、その時間読書、音声などで自分時間として使えるため、往復で1hは自由

 時間が生まれていると考えることができ、その場合は、1日トータルで4hは、仕事日と

 いえども自分時間があると考えることができる。

 次に、この仕事の日の自由時間が、1年間を通じてどれくらいかるかを考える。週5日

 中2日は定時退社が可能とすれば、1年間の通勤日数から、225*2/5=90[日]が定時退社

 日数であるから、90*4=360hの自由時間がある。しかもこの時間は、生活必要時間

 を除いた、自由な活動できる時間である。完全な休日の実質自由時間(睡眠など除いた

 時間)は、上記モデルケースの会社に関わる時間を、仕事日の自由時間に加えれば良い

 から休日の実質自由時間=4+8+2=14hである。ゆえに、仕事日に捻出できる自由時間

 休日数(1日が14hの実質休日数)に換算すると、360/14=約26。つまり、年間休日140日に

 さらに26日が加えると、166日、1年の内45%は、休みがとれていると考えることができ

 る。当然ながら、週2日定時退社の日だけの自由時間を考えた結果であるため、残業日で

 の自由時間を足せば、50%程度の自由な日があると考えることができる。

サラリーマン人生の半分は休みなのです。

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