2013-04-15

あいつがせめて、誰からも愛されない事に苦しみ続ければいいのに。

モラハラ男と過ごした数年で、私は変わっちゃったんだなって毎日毎日思ってる。

友達結婚式とか、友達キャリアアップとか、そういうの素直に喜べなくなった

おめでとうとか、ありがとうとか、大好き!とか、大勢の前で叫べる人たちが今は遠く見える。

昔は私も大きな声で、誰かへの感謝とかできてたのに。

いまはこわい。

初めて会った人と話してても、飲み会で楽しげにしてても、

こうやって相づちを打つと相手は気持ちいいらしいとか、楽しそうに目を細めて歯を見せて笑おうとか、変な客観性みたいなものが突然頭にポっと浮かぶ。

楽しいときに、うんうん、楽しそうな顔ってこんな感じでしょう?私はみんなを楽しく出来てる?私と会って良かったって思ってもらえる?ってどこからか浮かんで来て、そっから気持ちがスーってさめて行く。

分かんないけど、厨二病とはなんか違う。気がする。

「私なんて誰も欲してない」っていうアイデアが頭から離れない。

あのモラハラの彼はいまだに話題の中にいるんだよ。

私は蚊帳の外で、みんなはいまだに彼をとりまいてる。

悪いのはアイツなのに、アイツはモラハラをこじらせて精神病になったか保護される。

私は皆の前で価値のないやつのレッテルを貼られて、それが撤回されて、いまはただのつまらない人。

ほんとは誰かにいろいろ言いたいけど、

今更ごちゃごちゃ言ったところで「被害者」っていうアイデンティティにしがみついてるみたいだし。

あいつがせめて、誰からも愛されない事に苦しみ続ければいいのに。

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