2013-03-31

生活保護制度と反感

今日、あるブログエントリ

http://rakken.sblo.jp/article/56841746.html

に、働けない人を社会カバーする必要性は?という問いに対して不要という回答をした人が

日本では38%もいて、先進国の中でずば抜けて高い値でありショックだという風に書いてあるのを読んで思ったのだけど、

こういう調査に対しての反応って、

国民の素の意識に対して現行の制度がどうなっているかということと密接に関係しているのではないだろうか。

まり、もともと働けなくなった人を見捨てる社会だったのに、

無理に生活保護みたいな制度を導入した結果として反発意識が過剰に高まっている、という状態じゃないかと思う。

しかも申請を拒絶される運用だし、ハマると抜けられないし、少数っぽいとはい不正受給はいるし)

予算についてプラマイゼロに抑えることを条件に、社会保障制度改正だけをする権限を

なんとか政治家以外につけられないものだろうか。

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