最近、プログラマーがどうとか、プログラミングはこうだとか、様々な観点で書かれたエントリを
よく見かけるが、結局は、俺達プログラマは凄いんですよ、めっちゃすごいんですよそんな簡単に
できるもんじゃないんですよ。というのを遠回しに言いたいだけなんだと思える。
今時の若い子にプログラマについて聞いたら、かっこいいとか、すごい、みたいな印象が
あるらしい。昔はゲーム好きなやつらが、プログラマを目指すという動きがよくあったように
思う。
同時通訳、とかあるよね。
英語から日本語に訳す。日本語からロシア語に、とか、そういうあれです。
アルゴリズムがとか設計思想がとか、それこそ、プログラミング言語がなにがいいとか
コレが悪いとかそんなん関係ないんですよね。
結局、人間の思考を、機械が理解できるように翻訳する作業。それがプログラマの仕事なんです。
そんなんで、人が思いもしないようなものを生み出したり、ものすごいことを
やってのけたり、人を感動させるようなゲームを作ったり、できるわけありませんよね。
語弊が無いように言うと、当然技術としては、作れる力は持っていると思う。
ただ、プログラマという職業がやることは、ただの翻訳作業なのである。
一億万回くらい繰り返されたやり取りな気がするが、それはプログラマじゃくてコーダーな。
お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな
プログラマーを使えるようになるには、その人自身が頭脳明晰で的確な要求を出せるか、 プログラマーの方からお願いされるくらい魅力的なネタを持ってないとダメなんだけどな。 あ、...