2012-11-27

リフレ政策(デフレ対策)について思うこと

最近リフレ政策って話題じゃないですか。デフレ政策

お金をたくさんすって、ばら撒けば、デフレは解決すると。

世の中に出回っている物・サービスと、出回っているお金の総量のバランスインフレデフレは決まると。

なかなか、説得力があるように思うし、でも経済ってそんな単純なものなの?って感じもする。

正直この理論現実世界適用して、うまくいくかってさっぱり良くわかんないな。

そもそも経済学で考えるモデルって、現実経済比較すると単純すぎて、現実にそのまま適用できないんじゃない?

スーパーコンピューターもっと手軽に利用できるようになって、もっと複雑なモデルシミュレーションできれば有効になるかもしれないけど。

まり経済学って政策を決めたり、予測したりするんでなく、過去経済的な現象を説明するくらいしかできないんじゃないの?

将来はどうなるかわかんないけど、今のところは。 あと、経済ってなんか心理学というか集団心理とか関係してそうで。

からって、これからリフレ政策取らないってのもどうなのか、よくわからない。

今までこれでやってきたんだからって理由でリフレ政策やんないって感じなんだけど、

リフレ政策やるって選択が怖い、責任取りたくないってことなんだろうけど、

リフレ政策やらない」ってのも選択であり、責任はあると思うんだよね。

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