世の中に出回っている物・サービスと、出回っているお金の総量のバランスでインフレ・デフレは決まると。
なかなか、説得力があるように思うし、でも経済ってそんな単純なものなの?って感じもする。
正直この理論を現実世界で適用して、うまくいくかってさっぱり良くわかんないな。
そもそも経済学で考えるモデルって、現実の経済と比較すると単純すぎて、現実にそのまま適用できないんじゃない?
スーパーコンピューターがもっと手軽に利用できるようになって、もっと複雑なモデルをシミュレーションできれば有効になるかもしれないけど。
つまり、経済学って政策を決めたり、予測したりするんでなく、過去の経済的な現象を説明するくらいしかできないんじゃないの?
将来はどうなるかわかんないけど、今のところは。 あと、経済ってなんか心理学というか集団心理とか関係してそうで。
だからって、これからもリフレ政策取らないってのもどうなのか、よくわからない。
今までこれでやってきたんだからって理由でリフレ政策やんないって感じなんだけど、