2012-10-07

自殺する人の気持ち

今日僕は自殺する。

仕事復職して、体調も良くなってきた。

周囲の同僚もうつネタにするくらいになってきた。

でも、心の怪我は簡単には治らないんだね。

上司は僕が休職するときこんなことを言った。

「全く気にすることないからな。心の怪我みたいなもんだから

じっくり休めばきっと良くなる。だからそのときまでゆっくり安め」

怪我ならいつかは治るかもしれない。

僕もそう信じていた。

でも怪我でもここまで治らないとさすがに心が折れる。

何をするにも気力がわかないんだ。

気力が出ても不安に押しつぶされる。

不安が消えても、また新しい不安がでてくる。

どうやらこの先にはもっと大きな不安もあるらしい。

目の前の小さな不安に押しつぶされた人間はどう生きればいいんだろうか。

憂鬱な気持ちは誰だって持ってるし、我慢してるんだろう。

でも僕はこんな気持を我慢できる人間には到底なれそうもない。

とあるラッパーが「誰も信じない奴は一度は誰かをギリギリまで信じたはずだ」って言ってたけど、

今考えたら当たってる。男は寡黙で孤独くらいがちょうどいい。人付き合いなんて必要ない。

辛いことが増えるだけだ。

もっと強くなりたかったな。

好きな人にも気持ち伝えられなかったな。

もし神様がいるのなら、僕が死んでも彼女のことを幸せにしてあげてください。

というわけで皆さんさようなら。これから日立グループをよろしくね。

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