2012-09-07

好きな女性が僕の元を去ってゆくのに力を貸している。つらい。

一年ほど付き合ってきた職場の同僚女性転職しようとしている。僕は今、彼女のために調べものをしたり、履歴書執筆戦略をたてたりして、転職活動に協力している。転職先が決まってしまえば、もう毎日のように会えなくなるだろう。彼女は「住所を変えるわけじゃないし、しょっちゅう会えるよ」と言ってくれる。でも、仕事で困ったことがあっても、これまでのようにまず僕に相談してくることはなくなるだろう。彼女髪型アクセサリーが昨日と違うことをまっさきに指摘することもできなくなる。仕事でお互い夜遅くなって、一緒に遅い夜食をとることもなくなる。そのまま彼女の部屋になだれこむことも。

ブラック職場から彼女転職を決めた。彼女はこの会社には我慢できないって。僕は別の部署で管理職をしている。僕の待遇は悪くないので辞められない。でも会社を変える力もない。だからはい恋人であるために、彼女転職活動を応援する。需要のある資格を持っているから、転職先はすぐ決まるだろう。でも、僕のそばを去ってほしくないとも強く思う。ここ数日、自分の願望と行動が矛盾していて、胸がはりさけそうだ。

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