自分の場合、カジュアルの格好の時は必ず胸元にオレンジや赤、ターコイズなどの差し色を入れている。
今だったらオレンジのTシャツの上に茶色のシャツやカットソーの重ね着とか、冬ならキャメルのダウン入り革ジャンにターコイズのマフラーとかね。
ボトムはカーキ系で靴は茶色系と、似たような色の系統でまとめているので、どうしてもアクセントが欲しいというか。
しかし。
会うたびに「お前ももう35なんだからそういうの卒業したら?」「なんかチャラ男に見えるし」と言われる。
それで少々気になったので、年の近い鬼女(40歳)の知り合いに相談してみた。
すると「私も今みたいな格好(エメラルドグリーンのキャミにクリーム色の編み上げショール)で実家に帰ると、母から『あんたその歳で肩なんか出してはしたない』って言われるよー。だから夏って難しいんだよね」「私やもうちょっと若い子にとって、貴方のそういう格好はオシャレだと思うけど」とのこと。
結局、ある年代から上の女性は、おっさんおばさんの服に対して質実剛健というか、保守的なのを好むようだ。