「俺はサビ残してるのに、あいつが有給取ってるのはおかしい」という問題は、
「あいつ」の有給を止めるのではなく、「俺」がサビ残をやめることによって解決すべきだが、
実際問題「俺」か「俺」以外の誰かがサビ残しないと会社が回らない、という状況はあり得るし、
そういう状況で「会社が回らないのは俺のせいじゃないから」と有給を取るのは、
例えそれが正当な権利の主張であったとしても、実際に周囲は迷惑を被ることになる。
そんな状態の会社にした経営者が悪い、というのも正論なんだけど、
経営者も好き好んでそんな状態にしたわけでもなく、景気とか経営状態とかの要因で、
やむなくそういう状況に追い込まれてることもあり得る。
で、こういう状態の時に全員が100%自分の権利を主張しても会社は潰れるだけだし、
かといって全員がサビ残しまくって会社を維持するのもみんな不幸になるだけだから、
みんなで「病気や特段の事情がないときは有給使うのを止めておこう」とか、
「一人に負担を押し付けるんじゃなくてみんなで少しづつ残業しよう」とか、
現状で可能な範囲でうまく調整していくのが本来のあり方なんじゃないか、と思うんだが、
なんで「あいつはけしからん」派と「俺の権利を妨害するな」派の闘争になってしまうのか。
社員の待遇を正常にする事と会社が潰れることは別の問題だよ 利益が出たからと言って社員に還元されるとは限らない訳で 利益が出ていないからといってサビ残が許される訳ではない
二行目が繋がってないんだが
とりあえず、サビ残をやめろ。話はそれからだ。でいいんじゃない。 それで会社が回らないなら、回らなくなってから、どうしようかを考えればいいじゃん。 まずは本当に回らないのか...
まずは本当に回らないのかどうか、考えないと。 こういう物言いって、本人は「本当に回らない訳がない」と思って言うんだろうけど 現実は本当に回らない場合が殆どだよね
そういう話は「妥協」というと双方もやもやしたものが残るから「落としどころ」というのがよい。 お互い相手のことを考えましたよ、という雰囲気にもなってよい。
http://anond.hatelabo.jp/20120607011036 これを見てて次のページを思い出した. 極端に低い単価や無料で仕事をしてはいけない単純な理由 http://www.design-oil.com/blog/2012/05/22/2480 サビ残ってのは,...