2011-06-05

何もしたいことがない自分絶望した

震災以降、なんか妙に物欲がなくなったというか、あんまり物を買わなくなったし、物を大量に所持している状態にも圧迫感を感じるようになった。

それで、本とかゲームとか服とか、今まで集めてたものもすべて売り払ってしまった。本当に、最低限必要な物意外、ぜんぶ。

パソコンの中のファイルも整理した。溜めに溜めたエロ動画も一切捨てたし、百GB単位であった画像もどうせ見ないやと思って全削除。

今あるのは、仕事に必要なソフトファイルだけ。ブクマもなくなって、Googleリーダーでの巡回サイトも減りに減った。

そうやって煩わしいものを全部捨てていけば、後に残るのは自分にとって本当に必要なものだけだと思った。

で、実際、そうだったんだろうな。

結果、俺は休日にすることがなくなった。

本当にすることがない。

こうなって初めて、心からしたいと思えることが自分には何もないことに気付いた。

からと言って、何か新しく物を買いたそうとも思わない。

物を捨てたことも別に後悔しているわけじゃない。

朝起きて、ジョギングして、それから仕事のない日は終日散歩。雨の日は本当に家で椅子に座ってるだけ。

パソコン弄ってもやることないし、テレビも持ってないし。

何か習い事でも始めようかと考えたけど、何をしたら良いのか分からない。

俺って、なんもない人間だったんだなあ、ってことが浮き彫りになって、なんだか余計に虚無的になっちゃった

  • することないなら、自転車で観光も兼ね少し遠出して 美味しいごはんでも食べにいたったらどうかな?

  • 生活から必要最低限のもの以外を削ぎ落したらそうなっちゃうんじゃない? 事業仕分じゃないけど、差し迫って必要かどうかという基準で考えたら、かなりの欲望が否定されちゃうでし...

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