2011-04-26

オナニーが好き。

今でもたまに思い出すんだけど、なんであのときセックスしなかったのかなって。

どっちも俺のこと好きだったんだから2股かけてやることやっておけば良かった。

あんかわいい巨乳処女ホテルまで連れ込んだんだから、せめて全裸にしておっぱいもんでおけば良かった。

照れながら目からピンク色のビームを出していた超かわいい女子高生も、ちょっと俺が一線越えたら余裕でやれたのに。

全部俺のモラル邪魔してる。全部俺の度胸のなさが邪魔してる。

不器用だしさ。一度に一人しか処理できない。

やれる時にやれなかったら、男ってやつはずーっと後悔し続けるんだぜ。

覚えているけど、上に書いたシチュエーションで毎回「後で悔やむだろうな」と思ってる。

でもその時はなんかえらくスッキリしている。そして案の定今こうして後悔している。

だがそれがいい。それがいいのだ。

後悔とは、オナニーに対する最高のスパイスだ。

「あの時やっておけばよかった」

この後悔こそが、妄想を呼び、やれそうでやれなかった思い出は極上のズリネタへと昇華するんじゃないか

もしあの時やってしまっていたら、想像上の楽しみだったものが現実となり思い出すことすらしていないかもしれない。

「あの巨乳処女の子の乳首ピンクだったのだろうか」「もしかして乳首」「いや絶対ピンク

あの時やれなかったことで、こうして都合の良い妄想をすることができる。

かにやれなかったことは、なんてバカなことをしたんだろうとも思う。

でももしやってしまっていたら、この悶々とした気分を味わうことはなかっただろう。

そう、これでいいのだ。俺は、オナニーが好き。

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