2011-04-22

NHKにようこそ!を久しぶりに読んだ

最終巻の発売日に最終巻読んで以降全くNHKにようこそを読んでなかったので、今日一気に読んでみた。

どうせなので感想も書いてみる。

前半(1巻~3巻)

ずっと引きこもってて、暗い話ばっかりだな・・・と思った。

引きこもった理由が「社会の恐怖を味わったから」などなど言い訳が書いてある。

主人公たちが「世の中は恐ろしい!」と語ってるところには自分共感する。

中盤(4巻~6巻)

今までより外に出るようになって少し明るい話が増えた。

最近よく2chで貼られる「俺の人生オナニーなんだよぉ」の画像元ネタもここにあったことを知らされた(5巻にあります)。

現実に向かっていく主人公たち・・・でもリアルは辛いことだらけだと悟りながらも生き続けていた。

後半(7巻~8巻)

「俺も前向きにならなきゃなぁ~」と思った。

主人公たちはバイトとか色々して前向きに生きるようにしてる。

現実から目を逸らすことはあっても、現実から背けることはなくなった。

そしてハッピーエンドへ(?)

一気に読んだ感想

自分の夢を思い出させられた。

ポジティブに言えば、思い出せて良かったと思う。

その夢が叶うのか叶っても辛いことだらけなのかは将来その道に進まないと分からないけど・・・

とりあえず現実から背けない程度に趣味を見つけてストレスを発散しようと思った。

なんかアニメやってた頃は忙しかった時期だったけど、まともに読んでおけば良かったかなとも思ったけど・・・当時はそんな余裕なんてなかったもんな・・・

自分で「今は忙しい時期」と思っていてもどこかしらで休憩してじっくりと本や漫画を読むことも大切なんじゃないかな?と思った。

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