2011-03-30

自らが批判する人々と同じことをやっている上杉隆氏に反吐がでる

自分が仲間に入れてもらえない記者クラブと、その先にある権力が、

ちょっとでも不正確な情報を出せば、

「隠匿だ!」

とかって騒ぐくせに、

自分に関する誤った(でも本人的にはそっちの方が都合がいい)認識

Twitter拡散されていても、訂正はしない。

むしろ公式RTして、一層拡散させている。

結局この人は、どんな危機的状況だろうと、

その状況を利用して、自分の立場を安定させようとしているだけじゃないか

記者クラブと戦うジャーナリスト”を演じているだけでは。

そして、そんな上杉隆氏を絶賛する人々がたくさんいることにげんなりする。

http://www.timeout.jp/ja/tokyo/feature/2754

この記事、内容的には記者クラブ批判しているだけだよね。

「危機的状況」とか言っているけど、ならその危機的状況な時に、

幹部とマスコミOBが視察旅行に行っていたことを指摘した仲間を讃えて、

鬼の首を取ったような顔している場合なのだろうか。

(http://twitter.com/#!/uesugitakashi/status/52992058910187520)

それを追求すると、原発の問題が解決するのか?


政府東電も正確な情報を出さない、とわかっているのなら、

なぜ記者会見場以外の場所へ行き、“正確な”情報を収集しようとしないのか?

3.11からもうすぐ3週間が経過する。

どこへ行けば、どんな情報が得られるのか、くらい

記者間の情報ネットワークで手に入るんじゃないだろうか。

“「砂の中に頭を入れるダチョウ」と一緒です”って言うけど、

上杉氏のやっていることも、エネルギー問題を記者クラブ問題にすり替えているだけ。

それでヒーロー面していることに反吐がでる

  • 彼なりの信念があるのではないのでしょうか。

    • 上杉隆氏の信念は、ジャーナリストとして“真実”を追求するところにあるのだと思っていました。 そして、ジャーナリストとしての使命感を持っているのだろう、とも思っていました...

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