2007-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20070802010902

語彙力の低下も一理あるだろうけど、それ以上に興味の幅がかなり狭いんじゃないかと思う人に出会うことが多い。

これは必ずしも学歴とか出身大学とかには依存しないのではないかと思ってたけれど、なかなかどうして元エントリにあったような傾向があって。完全な主観だけど。

興味の幅が狭いと、様々な対象に対して興味がない、というか興味を持てない→情報を取りにいかない→会話の質が落ちてしまう、という流れが根本にあるんじゃないかと思ってる。

何をもってレベルの高い話とするかはそれこそ個人の考えによって変わるだろうけど、奥行きのある話題を提供できる会話が高レベルな会話であるとするならば、その会話の元となるタネを常に確保しておかないといけないわけで。じゃあその原動力って何よ、となると、それはその人の「興味」に尽きると思う。仕事上仕方なく、とかではない限り。

で、先の語彙力の話と絡めるとすれば、個人の語彙力はそのインプット量と相関があるとか言われてるけど(本当なのかどうかは知らん)、積極的に広義な意味での情報を集めるとなると活字からは逃れられない以上、ある程度興味の幅と語彙力や「会話力」は相関するんじゃなかろうか。現代で活字媒体じゃない情報源ってテレビラジオ口コミぐらいだしね。

まぁ語彙力云々の話は除けるとしても、興味をもてないと能動的に情報収集しない、という点は大きいんじゃないかなと思う。

# 寝ぼけ眼で書いてるのでツメ甘すぎです。

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