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2023-06-21

邦画のほうのヴィレッジ微妙だった

シャマランのほうのヴィレッジ微妙だったけどさ

 

そういう作風なんだろうけど藤井道人監督作品って

現代の闇」を鋭く風刺しました!止まりなのがなんかなー

こちとら現代に生きとるんやから現代の闇」なんかとっくに知っとるわけで

ワイとしては「フィクション現実を越える瞬間」を見たいんだよね

本当はそんなにうまく行くわけじゃないってのもわかる

ある意味でいえば無責任と捉えられるのもわかる

でも、やっぱそれをドキュメンタリーじゃなくてフィクションとして描くなら

フィクションの力って奴をやっぱ見せてほしいんだよなぁ

現実は無情だ我々は無力だなんてひどい世界なんだ、おわり

ってのは正直、そんな何回もテーマ変えて見せられるほどのこっちゃないなってなったな

 

でも横浜流星っていい役者だなと思った

名前からジャニタレかと思ってたらスタダ所属だったわ

2023-04-29

映画ヴィレッジ」を観てきた

あの「新聞記者」の藤井道人なので恐々とした気持ちで観たけど、面白かった。

黒木華って本当にムカつく役が上手いと思った。

古田新太村長役で、半グレドラ息子の一ノ瀬アラタを村八分者の横浜流星が殺すんだが、あいつ殺しましたって告白されて「まあそんなことはどうでもいいけどよ」って返すところと、オープニングシーンでタイトルが出るカットだけでも見る価値あり。

ストーリーは要約すると村社会ルールを破った父親を持った咎で村八分にされて適応障害発症していた横浜流星東京からUターンしてきた鬱病ADHD黒木華空気の読めなさに心を洗われて適応障害から立ち直り村社会適応できるようになるんだけど、

今度は黒木華とその弟で境界知能のアスペルガー佐久間龍斗が村社会空気を読めず村の平和を乱しまくり、連帯責任を負わされた横浜流星が再び適応障害発症して村ごと拡大自殺を図るというお話だった。

面白からおすすめです。

 
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