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はてなキーワード: 入山峠とは

2016-01-31

3速で登った峠は3速で下る

と、車学で習った。

慣性で積荷が崩れると悪いので、右左折時、カーブを曲がるときクラッチを必ずつなげとトラック親方から教わった。

動力がつながっていない状態の車は、物理的にコントロールが難しいのだ。

関東平野から長野県側に登ると、長野県側の標高が高いので、峠の頂上から軽井沢市街下りるまでの標高差は90mしかない。距離にして1km。

平均勾配9%くらいか。

    入山峠1031m
軽  __/\
井      \
沢941m     \
         \
          \___横川381m

なので、いきなりスピードを上げるために4速や5速に入れるものなのか不思議だ。

ピーク付近下り始めたときに4速に入れてしまものなのかな。

入山峠から1kmほどで下り終わるので、それから加速を始めても遅くない。

クラッチを切って、ギアニュートラルにした状態で、時速60kmから9%の勾配を下ったことがないので、なんともコメントできない。

危ないので、他の車がいる一般道ではできない。物理が得意な方の計算を待ちたいところだ。

アクセル一種のデッドマンスイッチなので、力を入れて踏み続けないとスイッチがオンにならない構造になっている。

眠たくなるとアクセルを力を入れて踏み続けることができなくなるので、加速し続けることは無理。

やったことがある人はあまりいないと思うけど、

朝3時起きて、深夜割引の高速に間に合うように乗る→6時間かけて目的地に着く→遊ぶ→22時ごろ帰る→0時を過ぎるころ激しく眠たくなる→トンネル入り口が針の穴のように小さく見える→怖くてアクセル踏めない→70km/hも出ない→PAで寝る→夜明け→元気になって走る→帰宅→出社→やられている

みたいなことをすると睡魔で運転が続けられないことがわかる。

まりタイヤエンジンがつながっている状態で、アクセルを離すと徐々にスピードが落ちて、最後エンストして停まる。普通エンストする前にクラッチを切って、エンストしないようにしている。

個人の旅行荷物の運搬であれば、もうダメというときに寝れるというところが、深夜夜行バスの運転とは大きく違うところなんだろうと思う。

ちなみに最近オートマ車は、勝手シフトダウンしてより強くエンブレがかかるようになっている。ブレーキを踏まずに時速5kmくらいまで落ちる。アクセルコントロールでの操縦性がとてもよくなっている。昔のMT車に近い挙動をするようになった。

 
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