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2022-08-24

地球内部物理学

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E5%86%85%E9%83%A8%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6

地球の内部で重力加速度がどのように変わるか、についての記載がある

地球内部物理学」ってかっこいいな……このような学問ジャンルがあることを初めて知った

重力加速度マントル内部では大きな変化は無く、グーテンベルク不連続面で最大値 10.68 m s-2 となり、核内部では中心に向かって減少し、中心で0となる。

地表が最大ではなく地中のとある一点地下にある程度潜った地点が最大なのか、知らなかった

(「地中のとある一点」と書いてしまうとまるで地球上に重力加速度が最大になるただ一つの点があることになってしまっていた)

2019-03-10

おまえらってちゃん日本語読めてるの??

ある本から引用した文章だけど、ちゃんと読める?

俺は読めないけど。

還元主義階層論は次のような仮定に基づいている。全体の性質は部分の性質還元できる。すなわち部分と部分がいかなる関係もつかは部分自身性質により決定される。これに対し全体主義階層論は、部分と部分の関係性は他に還元することができず、関係自体実在と看做さなければならないと考える。さて、構造主義階層論は、構造は下位の構造還元できないと考える点で、明らかに全体論に近い。しか全体論が成り立つのは同一構造の内部に限られると考える。ここに全体主義階層論と構造主義階層論の決定的な違いが顕わになる。前者はこの世界のすべての部分-全体関係はそれ自体が一つの構造であると暗黙理に前提する。すると宇宙全体を最大の全体、最小の粒子(いまのところクォークレプトンのようなもの)も最小の部分とする、全体-部分の構造階層系列に、この世界はすべて包摂されてしまう。素粒子から始まって原子分子高分子細胞内小器官、細胞組織、器官、個体個体群、群衆生態系地球太陽系銀河系宇宙と連なる壮大な形態的部分-全体系のどの一つをとってみても、部分と部分の関係自体は、部分の性質還元できない何らかの実在と看做される。これに対して構造主義階層論は、全体主義階層論あるいは還元主義階層論によってア・プリオリに措定された、形態的部分-全体系列連続性の仮説を放棄して、水平面には構造の相違による、垂直面には構造列の相違による不連続面を構想する。たとえば構造主義生物学は、生物形成する空間には無生物からなる空間とは異なる生物固有の上位構造が具現していると考える。したがって単一細胞単一個体が同一の構造(列)下に包摂され、この空間の内部に関する限り全体論的な部分-全体関係が成立することを擁護する。

問. 「還元主義階層論」「全体主義階層論」「構造主義階層論」の違いを簡潔に説明せよ。

 
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