歴史の授業でもっと20世紀以降についての比重を増やした方がいいって意見見ると思うことがあるんだけど
社会系の科目が苦手だった自分は中学生当時に「その手の意見は戦争で犠牲になる人達の悲惨さを理解した方がいいって事なんだ」って思ってたんだよね
だから彼らの意見が採用されたら答案に「戦争はやってはいけないものだと思います」って書くだけで点貰える問題が出来るって思ってたんだ
そう思いたくなるくらい社会系の科目が苦手だったんだ
まぁ勿論実際はそんな事はなく精々「どうしたら戦争を回避出来るのか」程度が問題として載る可能性があるくらいだよね
でもそれは例えば「戦争で使われる兵器が大好きで死ぬ人達なんかどうでもいい」ってタイプの人がいたとして
兵器を使う機会について真剣に調べれば答えられてしまうような問題でしか無いよね
別に戦争を内心でどう思ってようが点数には影響が出ない問題しか歴史のテストには出ないよねきっと
ただ学校は学問について学ぶ所だから歴史の科目がそのような内心が問われない物であるのは何も問題ないと思う
でも20世紀以降の比重を増やした方がいいって言ってる人達は別の口で戦争が如何に悲惨なものかも言ってたりするから
社会系科目が苦手な中学生は勘違いしちゃったんだよ、彼らは悲惨さを理解するだけで点を取れる科目にしてくれる人達なんじゃないかと
どこを増やしたとしても、内心でどう思うかが点数に影響及ぼす事は無いんだよって皆が強調して欲しいと歴史が苦手だった(今もか)自分は思います
歴史に限らず学問は国語も含め回答者の内心なんて問わないし学術的見地は学者の内心を含まない客観性を求めているし、 そして学生や学者の内心やモラルは本人が社会的生活を営む上...