2023-03-29

Googleは、ChatGPTに脅かされるのを予想できなかったのか?

Googleの動きはこんな所だったかと思う(個人の感想です)

  1. あくまで主軸は検索検索の独占を隠すためにコングロマリット化。エンタメ全体では独占してないですよポーズ
  2. AIについてはGoogle広告クラウドでなければAI性能出ない、というのがGoogleに都合がいい。
  3. 「より複雑、より計算量が必要、そうすれば性能が出る」はクラウド必要なので、Googleに都合がいい。なので計算量が必要モデル論文を出す。
  4. 各国、各社、これからAIだという流れで研究費でクラウドを使う。(研究開発費もGoogle収入になる)
  5. 本命検索は隠し、画像生成など違う方面への論文は公開。検索から目を逸らせる。ただしAI将来有望という期待値は維持必要
  6. 優秀な人材がいれば雇用。(脅かす人材を自社に。それこそGoogle for Educationで優秀人材見つけようと思えばできる)
  7. ネットから大量のデータ収集しているとGoogleは気づける。大量の資金必要でそんな組織は多くない。(Googleからすると予測可能性が上がる)
  8. AIスパコン的なサーバー必要で、Webのような分散処理ではないので、本腰入れたくない。


  1. 単純にネットテキストコード学習させることはGoogleも試したはず。GPTも追いかけていたはず。単語の穴埋めなどは出来ていたはずだが有効性わからず。
  2. 質問と回答という学習データを大量に用意するのは、単純にネットからデータ集めても出来ない。
  3. OpenAIケニア人を雇うなどして(報道がある)、質問と回答の学習データを立ち上げ。勿論途中からシステム学習データを作るのをサポートしているはず。
  4. OpenAIは途中からマイクロソフトと協業。ネットで大量にデータを確保するなど、Googleデータ取れる部分はOpenAIではなくマイクロソフトとして見えたのでは?
  5. ChatGPTコードも生成出来るのがわかり、Google社内でもChatGPTを使いたいと盛り上がるが、Googleとしてはコード出すような社外サービス禁止。なぜGoogle社内にChatGPTのようなサービスが無いんだと不満の声
  • あまりに社会に与える影響が大きすぎてビビってただけでしょ。 なんせ自分とこの社員が「AIが知性を持った!この事実をGoogleは公表しろ!」って騒ぎ出したくらいだし。 あと現状のChat...

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