2021-11-17

温泉娘の件とか見てると言論の無力さを感じるよね

最近の戸定梨香とか温泉娘みたいなオタクコンテンツVSフェミニスト話題を見てると本当に言論の無力さを感じる。

リアルじゃそもそも話題にすらなっていないから正しい意味での世論じゃコンテンツ排斥賛成も反対もクソもないけど、少なくともネット世論だと上記話題は明らかなコンテンツ擁護派の言論の方が優勢だった。

比較リアルから話題を取り上げられることが多いTwitterじゃ圧倒的に擁護派の方が勢いがあったし、はてなみたいなリベラルを自認し表現とはどうあるべきかみたいなことにうるさいタイプの人が多いコミュニティですらフェミニストコンテンツ潰しに疑問の声をあげる人が多かった。

それでも現実はどうなったかと言えば、温泉娘の設定は変更を余儀なくされたし、戸定梨香の今後がどうなるかは分からない。

いくらネットコンテンツ排斥派を打ち負かしても、攻撃的な形で騒ぎ立てられれば実社会コンテンツ運営する組織圧力に屈することになってしまう。

言葉理屈で戦っても、結局、ネットの争いは付け火の上手い人達が良いように目的を達してしまう。

まあ逆に、"言論"があったからこそ、警察が戸定梨香の再起用を示唆したりと、完全な蹂躙を免れるという結果を残せたという見方もあるし、コンテンツを守るために言葉武器に闘う人達には敬意しかないが。

でも、やっぱりやるせないよなぁ。

  • そりゃソフトターゲットに対するテロみたいなもんで徒党を組んで来られたらその場はどうしようもないということもある ただちゃんとテロだって自覚は持ってほしいよね

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