2021-07-13

セブンルール側には絶対に行けない人間の買い物】

テレワーク買ってよかったもの」の共有はよく見るが、完全に失敗した事例の共有は少ない。

なぜなら、人は自らの成功体験を語りたがりだから

めっちゃくちゃ気持ちいいよね~自分成功体験語るの。聞いてるほうは割と地獄だけど。

昨年から突然始まった在宅ワークもはや1年半。

ここまでの経過を振り返ると、Amazonの買い物が健康グッズとかサプリメント割合無視できないシェアになろうとしていた。

しかも購入した健康グッズの9割が「手を出して完全に失敗だった」という貧打成績

…この事実家計に重くのしかかる要因ともいえる。

自らの戒めのためにも、ここで失敗したグッズの一部を記し共有したい。

ほぼ100パーの割合で失敗しているジャンル足つぼグッズ」を紹介しよう。

足裏全体をやわやわマッサージするのではなく、じゃりじゃりするピンポイントをぐいぐい押してしごくようにゴリゴリみほぐしたい派。

しかも、座りながらやりたい派なので、

市販足つぼマットやローラー、②青竹踏みタイプは、ポイントに刺さらずことごとく失敗した。

③湯舟に浸りバスタブに張り付けるタイプは、突起の太さは素晴らしかった。最初成功部類だったが、肝心の吸盤が弱すぎて自分イジメたい足裏圧に耐え切れず即剥がれ、癒し系グッズ一転過度のフラストレーションたまる結果に。

④電動で回るタイプはなかなか良かったが、布地の部分がすぐ擦れてそこそこ高額なのにすぐボロになってしまう。

足裏ジプシーを続け、湯水のように金を注ぎ込んだ結果、

⑤足裏マニアなら一度は通るであろう官〇法グッズ「〇棒」が最強という結論に行きついた。

もともとは足裏とふくらはぎをごりごりもみしごく器具だが、滑り止めのヨガマットの上に赤棒を置き、椅子に座りながら足裏をゴリゴリするのが最も痛い気持ちいい。

だが、「このちゃちい作りでこの値段は果たして適正なのか」「モノは割といいが官足法がいまひとつ胡散臭い」「〇足法グッズの口コミ信者たちから漂う微妙空気」という懸念3点で、他人に大声で勧められない。

最終的に官足〇は1万円近くする「⑥〇ォークマット」にたどり着くらしいのだが、どうしてもそれをポチる勇気がなく、他の既製品代打で購入しては物足りなさを感じ、毎月のごとく失敗のキルマークを増やし続けている。

ちなみに、失敗したグッズはためらいなく1週間で成否を判定して捨てる。(サプリは3カ月)

失敗したものは二度と見たくない…と記憶からことごとく抹消する癖が、いまだに失敗しても懲りないまま成功率をさげる要因を後押ししているのかもしれない。

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