クラス替えとか習い事とか新しいコミュニティに入って少しするとキレることがよくあった。
キレた理由はよく覚えてないが、とにかくキレて泣いて暴れたりした。
ちなみに俺はどっちかと言えば陽気なタイプで虐められていたとかは無い。
今思い返してみるとキレた後の方が、周りの人と打ち解けることが多かったと思う。
特に女子が話しかけてくるようになった、気を使われてるとかではなく冗談を言ったり友好的になったというか…
・「キレて出てきたこいつの本音がこれか」と本心を理解してもらえた。
・「こいつがキレるとこうなるのか」という感情の底に対する理解が生まれた事で安心した。
・「公然とキレたこいつなら自分のヒステリーへの理解者になる」という保険を得た。
みたいな事になったんだと思う。
世間的にはキレる男サイテーみたいなのはあったりするけど、それは完璧な男をを求めた場合の減点要素であって