2020-10-09

国民には政治に関心を持たない権利がある

たとえば遊園地に行ったとき絶叫マシンに乗るかどうかは個人自由だ。SNS不快ユーザーの発信を受け取らないようにするのも自由だし、嫌いなテレビ番組を見ないのも自由だ。

嫌なものは、それが法律義務化されていたり、それをしないことで他者権利侵害するのでない限り、しない権利がある。

政治だって同じだ。一定数の人は日本の政治には辟易としている。

国会会議マスコミ報道では連日、政策の内容と何ら関係のない政権批判が繰り返されている(これ自体国民知る権利侵害していると思う)。

いい年こいた大人同士が一般企業会議取引であればまず相手にされないような幼稚な言動応酬をしている様を見るのは、気分を害する人がいるのも当然である

そんなもの真剣フォローするくらいならば、趣味仕事に熱を入れようと思うのは自然であるし、当然認められるべきことである

政治に無関心でいることは当然認められる権利であって、そうすることによって当人不利益を被ることはあってはならない。よく、

選挙に行かない人は政治文句を言う資格は無い」

などと嘯く連中がいるが、見当違いも甚だしい。これは「税金から給与を貰っている人は、国民承認したこと以外に金を費やしてはいけない」というくらい滅茶苦茶な理屈だ。

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