米ジョージア州在住のウェンディ・ノーマンさん(Wendy Norman、51)とパートナーのジャネットさん(Janet)は、女性同士の結婚ではあったが、精子バンクを利用しIQ160で博士課程卒の病歴や犯罪歴もない男性を精子ドナーとして選び、2002年にウェンディさんは無事男の子を出産して名前をベンと名付けた。
しかしベン君は小学2年生の頃から学校で癇癪を起こしたり学校から抜け出し森に逃げ込むなど問題ばかり起こしていた。後にベン君は注意欠陥・多動性障害(ADHD)に加えうつ病と診断された。
その後、ウェンディさんはジャネットさんと離別し、ベン君よりひとつ下の息子を持つステファニーさんとの生活をスタート。
ある日ステファニーさんはベン君のコンピュータ画面を見た際に背筋が凍る思いをしたという。
何故なら彼のコンピュータからは、Googleで「どのように義理兄弟を殺せるか?」「どうやったら自殺できるか?」と検索した履歴が見つかったからだ。
14歳を迎えた頃からベン君は、自分の父親が誰なのか知りたがるようになった。
そして最終的に精子ドナーの番号と精子バンクの社名を頼りにジェームズ・クリスチャン・アゲレスという男に行き着く。
ところが見つけた写真は警察のマグショットだった。IQ160で博士課程卒の病歴や犯罪歴もない男のはずが実は博士課程どころか大学を卒業しておらず、強盗を働いたため刑務所で過ごし、1999年に統合失調症と診断されていた。
ジェームズは自分の経歴を詐称し精子バンクに登録していたのだが、彼の精子によってベン君を含め36人の子供が誕生していることが分かっている。
チー牛の遺伝子を保存しても良い事なんてなにもない
ADHD底辺労働者が主役になる時代があるかもしれない
anond:20201003070734 会社の人らにしても発覚するのはだいぶ後で、しかも生まれてきた人間を抹消したり改ざんできるわけではない。 他人のと精子がすり替わるためには犯人以外の多くの人...
https://news.nifty.com/article/item/neta/12239-812205/ 一方のジェームズは、ウェンディさんとその他の親達に向けて「皆さん(子供の両親)の信頼を裏切って、本当に申し訳ない。それはやっては...
この手の変な精子を掴まされる件って生物学上の父と管理団体に対する訴訟はできないのかな? 米ジョージア州在住のウェンディ・ノーマンさん(Wendy Norman、51)とパートナーのジャネ...
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