平成30年度からの標準服の変更について（意訳）

2018-02-16

アルマーニの制服で話題となっている泰明小学校について、和田利次校長より保護者に宛てた「平成30年度からの標準服の変更について」と題した文書が、あまりにも読みづらいので短くまとめる。

なお、正しく読み解いている保証はありません。

表題の件について、私の考えを説明するね。

泰明小学校が特認校制度の対象校となって9年、いい感じにいってるよね。

でも、みなさんが泰明小学校を選んだ理由は、私の思う泰明小学校とずれているような気がするんだ。

子供達の行動や話し方が、私の理想とする泰明小学校の生徒とは違うんだよね。

特認校制度の対象校っていったって、銀座の小学校なんだよ？

銀座の学校ってことに私は誇りを持っているんだ。

銀座の小学校なんだから、子供らしさよりも気品を大事にして欲しいんだ。

でもみんな、銀座の学校に通っているんだぞってプライドが足りないよね。

あと、泰明小学校に通う生徒はただの生徒じゃなくて、銀座の子供なんだよ。

だから、泰明は銀座の学校、それを保護者のみなさんにはしっかり理解してもらいたいんだ。

でも最近の保護者は銀座感を全然大事にしないよね。

もっと銀座感を出していかないと、銀座らしい学校じゃなくなっちゃうよ。

そこで、銀座の制服を着ることで、銀座の学校らしくなっていくと思うんだ。

今までの制服でもいいとは思うんだけど、でも銀座感出すには制服を変えるのが手っ取り早いよね。

ちょうどオリンピックもあるし、グローバル感だした新しい感じ、欲しいよね。

別にブランドにこだわるわけじゃないんだけど、でも銀座ってブランドって感じでしょ？

だから銀座にあるハイブランドと泰明ブランド、これらを合わせたら銀座感がでると思って、アルマーニを採用したんだよ。

なんども言うけど、泰明小学校は外国人もいっぱいくる銀座の小学校なんだ。

だから、外国人もすぐわかるブランド、それを生徒には着て欲しいんだよね。

銀座らしさを出して、他人に自慢できる学校にして、誇りをもっていたい。

保護者も銀座の学校に通ってるんだから、そこんところ、理解してね。