fujiponのカンニング竹山の「すべらない話」の感想の感想エントリが僕の逆鱗に触れた。
これね。http://fujipon.hatenablog.com/entry/2016/12/06/140057
まず、私はカンニング竹山のすべらない話が笑えなかったを読んで、僕は放送を観ていないのだがきっと観ていたら笑っていたと思った。
そしてそれはこのエントリで批判されている通りの差別意識によるものだろうな、と恥じた。
次にカンニング竹山のマエケンの滑らない話の雑感の上記エントリに対する切り込みにはお笑いファンガチ勢を自認する僕も感心した。
ズイショのM-1 2016評は、お笑いの観客としてセンスはあるが経験値の足りない素人という印象だったが、これについてはやはりセンスがいい。
そしてfuiponの本文を読んだのだが、なんだこりゃ。
笑えなかったという感想に対する批判は基本的にズイショのように笑いどころの解説によってなされるべきなんだわ。
「でも竹山さんはいい人なんです」とかお角違い。
竹山はいい人だがナルシスト。いいポジションずっぽし嵌りで実力以上に格段に売れたラッキーマンだ。
そういう意味じゃお笑いド素人の論評対象には確かに打ってつけなのだがな。
『M-1グランプリ2016』で、トップバッターの「アキナ」のネタに、少し戸惑ってしまった。
を読んでも、お笑いリテラシー不足が煙って前が見えないレベル。こんなの書くのも読むのも時間の無駄。
遅読の僕は下手すりりゃfujiponが乱筆でっちあげるより読むのに時間かかってそうで、たまったもんではないんだわ。
書いた本人が恥かくだけでなく、世の害悪。
ド素人であるところのあなたのお笑い論評はネトウヨやリベラル(笑)の呻きのようなものだと知ろう。
で「自分を戒めていることは「他人の感想を否定しない」ってことなんですよ。」とか言い出す。
現に否定してるじゃんって思いながら読み飛ばしてたら最後に「このエントリこそまさに「感想への感想」になってますね……本当に難しい。」だってさ。
はあ? 難しい……じゃねえよ。ごくシンプルに易しく言動不一致じゃねえか。
さらに「感想を批判するな」は最初の引用エントリへの批判に対する批判なんだよな。