2016-11-01

とある人物を恨んでいる

だが、安心してほしい。この文章を読んでいるどの人も、絶対にその人物には該当しない。

何故ならそいつは既にこの世にいないからだ。

以下は死人に対する詮無い恨み言なので、読みたくない人は次の増田に進んでほしい。

 

そいつのせいで人生の半分以上を無駄に重荷を背負って過ごした。今もまだ荷を下ろしきれていない。

そいつのおかげで現在自分があるという面も否定はできない。だからこそ余計に憎い。

 

客観的にはそいつが全ての元凶という訳ではないだろう。物事は何だって複数の背景を持っている。

他人から見れば僕の逆恨みかも知れない。そもそも何かを恨む必要さえないのかもしれない。

 

でもそんなこととは無関係に、恨みがましい気持ち勝手に湧く。

もしそいつを恨まなければ僕は、生きている別の人か、世の中全体か、もしくは自分自身を恨みだすだろう。

それに比べたら、死人を恨むというのは一番害のない逆恨みではなかろうか。

 

恨みを抱いていると、そばにいる無関係な人も呪詛に巻き込んでしまうので、家族は作らない。

他人にもこのことは話さない。

増田で書くのははっきり言ってギリギリラインかもしれない。

でもどこかで吐き出さないと呪詛がどんどん深くなって、制御しきれなくなりそうでそれも怖い。

できるだけ誰にも呪詛が伝染しないよう、内容はぼかして、上記の通り断りも入れた。

 

迷惑をかけないように出来るだけの対策はしたつもりだ。

からあいつを恨むこと自体自分自身許可したい。それだけは許してほしい。

禁止されようとも恨んでしまうのだから、それが許されないなら僕は死ぬ以外にこれを止める方法がないのだ。

 

僕はお前が憎い。

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