2016-10-25

長時間労働の話をしたときの周囲の反応

最近過労死関連の記事をよく目にする。

はてブでは長時間労働は根絶すべき、という見解が強めだと思うし自分自身それに同意している。


機会があったので、普段はてブを見ていないような普通の知り合い(30歳前後)数人に長時間労働について聞いてみた。

一様に「しょうがなくね?それが日本での働き方なんだから」という反応。


しょうがない、と諦めている

みんな長時間労働自体は嫌だし仕事が辛いという話もよく出る。

嫌だけど諦めてそれに準じるか、どうしても嫌なら仕事を変えるしかない。そう思っているらしい


しょうがない」これが日本若者意見なんだなと思って辛い

確かにそれが常態化してしまっている以上しょうがないことなのかもしれないけど・・・


普通若者長時間労働を異常である認識すらしていない雰囲気だった

当たり前、辛くても頑張るのが仕事であり労働であるという考え方。

これがいわゆる「普通」。


個人だと動きようがないというのが事実

そんなこと飲みの席で語っても何の意味もない、という感覚

このままだと10年経っても20年経っても社会は何も変わらないだろう

死んでしまレベルでない限り、理不尽でも諦めて受け入れることが社会で生きるということなのだろうか

本当にそれでいいのだろうか

本当にそんな社会でいいのだろうか

  • そりゃ誰もがネットで正しいコメントして人民を啓蒙しつつ、さらに長時間労働に反対する団体を作りデモ活動をして長時間労働の異常さを訴えたり、長時間労働の犠牲者達によりそっ...

  • 挫折を知らない哀れな若者が若さという資産を食いつぶしてるだけ。 それもこれも日本の学校システムによる洗脳教育の賜物である。 生かさず殺さずの理不尽さで中年までこき使って、...

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