真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
一般的には感動するだろうとされる要素を前面に押し出していたり、コンテンツとして消費させようとしているように感じる作品などを指す様だな。
本来コンテンツとして消費することが目的ではないのに、「感動」という要素を演出として使ってコンテンツとして消費させようとする、作り手の意図が鼻につく場合とか。
あと、“そういうの”を求める層が、ポルノを求める層と紙一重に感じることもあるから、その人たちを揶揄する形でも使われるかな。
ほら、ポルノって“用途”が明確だからそれ以外は重視されないというか、“目的”のためならばその他の要素は蔑ろにしていることもままあるだろ?
これを他のコンテンツ、ましてや実話とかでも使ったら、眉をひそめる人はもっと増えるだろう。
そういえば、他にも「感動」の部分を変えて、「○○○ポルノ」と表現することがあるな。
「ホステル」とか「SAW」シリーズとかを、他国とかでは「拷問ポルノ」と表現する所もあるらしい。
もちろん、性的興奮を感じたり、発情していたりするわけではないから、「ポルノ」という表現は適切ではないのだが。
……いや、もしかしたら私が知らないだけで発情している人がいるかもしれないが。
まあ是非はともかく、そのまま見たい人は多くないだろうし、私だって大層なことを言えるほど善良な人間でもないからね。
ただ、「感動ポルノ」といったように揶揄されているようならば、演出としては微妙ということになるかもしれないが。
このサイトで、センセーショナルなテーマであったりとか、内容や文体に思わずブコメやトラックバックしたくなるエントリの傾向がもし存在するのならば、そういうものをまるでポルノのようだと表現してもいいかもしれないな。
キチガイって証明になってるよねw