2016-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20160902123239

興味深い着想ですね。

貴方ネット民へのイメージはさておき、色々な理由があると思いますよ。

まず第一に、食べ物の好み自体基本的に叩かれ辛いのではないですか?

 私見ではスイーツジャンクフードが偶に槍玉にあがりますけれど、スイーツ巡りやハンバーガー比べのような嗜好そのもの問題視する人は少ないです。

次に、比率問題

 物を食べずに生きている人はとても少ないですが、その中で安価且つ手軽に調理、消費、更にアレンジできる物は限られています

日本人で生まれから一度もラーメンを食べた事がない人は、とても少ないのではないでしょうか?

 それは需要があるから広まったのであり、「御飯好きは粘着質」だとか「パン好きは低知能」等と叩いてみても効果がないと思うんです。人気があるのに叩かれないのではなく、叩く意味がないから人気になったのではないかな、とも考えられます

そして最後に、歴史的経緯ですね。

 詳しくはないですが安藤百福氏の発明や、支那ソバとして広まった経緯、隣国での扱いや交流、素材として適した食物やそれに関わる風土高度経済成長屋台存在、そういった様々な要素が絡み合った結果として今のラーメンの人気はあるのではないかと考えます

 もちろん、この三つが全てではないかもしれませんし、そこまで意識して食べている人も多くはないでしょう。

ただ、世代を超えて支持されるにはされるだけの理由があるのです。

 私は重度の増田であるつもりもラーメン狂というわけでもないのですが、色々検索するだけでも楽しいと思いますよ?

記事への反応 -
  • いやさ、「謎ポエム」とか「腕組み」とかラーメン屋自体が叩かれる?ことはあっても ラーメン好きなやつを軽蔑する風潮ってほとんどないよね 個人的にラーメンが好きって ウェイ系...

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