2016-07-29

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今回はやわらかスピリッツ

バイオレンスアクション 第3話 後編

主人公も大概だけれども、みんな裏稼業から、それぞれがマトモじゃなくてズレてる。

「指、足りっかな…」とふきだしなしで言う組長とかコミカル

その言動エキセントリック自由人みえるけれども、仕事内容に関してだけは私情を挟まないケイはよかったね。

今話限りの登場だと思うけれども、二人の間に紡がれる奇妙な関係とか面白い

パイプをぶん投げるテラノ先生とか、妙な爽快感があった。

1話のころからそうだけれども、キャラの濃い主人公だけに頼らず、モブキャラもしっかり魅力的に描いているのは評価高い。

柚子森さん その③

同姓だからマイルドに見えていると錯覚しそうになるが、この心情描写はマズい、マズいぞ。

個人的には、こういう路線は嫌いではないのだが、「マズい」と言っておかないと良識を疑われそうなので。

そのマズさに戸惑っているみみかに対して、つっけんどんに指摘する同級生に苦笑した。

ZZZのZ ~ねむりちゃんとおやすみ~ 第6話

睡眠不足解決すればオールオッケー……なワケがないよな、そりゃあ。

今回は7割くらい最上自業自得から同情はできないのだが、オチのために使い捨てられた感があっていい気はしないね

アイアムアヒーロー in IBARAKI 第5話

各市のパンデミック感がヤバいな。

スピンオフ元でも、こういう描写はよくあるけれども、これがあるといよいよ日本機能を停止したんだなあと思わされる。

そして、DQN化した旧友による襲撃。

これを主人公補正で切り抜けたのはヘキエキするかもしれないけれど、さして優れた能力を持たない人間がこの事態を切り抜けようとした場合、何の幸運もない方がリアリティがない気がする。

そして、主人公自ら引導を渡すことで過去の清算、というより二度と戻れない哀愁というべきか。

このあたりはスピンオフ元でも迫られるテーマだよね。

そろそろ、茨城編も終わりが近そうな気配だけれども、正直BADENDの匂いがプンプンするんだよなあ。

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